HB-PLAZA 入門者にやさしい銃器の話 › フォーラム › 実銃フォーラム(過去ログ) › アメリカンポリスの勤務時携帯用拳銃について シングルアクションオート 1911ガバメントピストル編 › 返信先: アメリカンポリスの勤務時携帯用拳銃について シングルアクションオート 1911ガバメントピストル編
>6ヶ月間のトレーニング
通常、計何時間以上といった具合に日数ではなく時間で計算するのが一般的かと思いますが、決められた時間で六か月間というのは、なかなかの長期間ですね。
警察のルールは各警察署独自によるものが多いので、私は存じませんが、そういった警察署もあるのでしょうね。
>現場のオフィサーからの強い要望によりこのような方式を取り、一連の条件を満たすことで携帯を許可する
これはまさにシングルアクション・ピストルを許可するための厳しい必須条件なのだと思います。
コックアンドロックの運用はトリッキーなので、これも避けられないのでしょう。
>やはりこのようなオフィサーとしてのキャリアや技術なども重要なのでしょうか?
キャリアが必要か分かりませんが、安全のために技術は必要でしょう。
実際、シングルアクションピストルが許可されるかどうかは各警察署の判断次第ですね。
>スプリング・フィールド・アーモリーの1911がお好みなのでしょうか?
私が探していたのは、コルト1911シリーズ70のようなルックスの1911でした。
というのも、スライドの前方にセレーションがあるデザインが好きではなかったからです。
ところが、実際にキンバーに出合ってからは、正直これも悪くないなと心変わりしました。
幅広の溝のセレーションはグリップが良く、流線形のリアサイトはスライドを後退させる際に手に刺さらないので扱いやすいですし、ビーバーテイルもハンマーバイトを防げて良いデザインだと思います。
キンバーは豪華な仕様のわりに価格がリーズナブルだったので、これが購入の決め手でした。
ただ唯一の不満はフィニッシュの弱さで、他社製品より錆が出やすいのが気になりました。それ以外は非常に優秀で精度の高いピストルだと思います。