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返信先: ベレッタ93RのロッキングブロックとガンメーカーがHP弾を意識し始めた時期について

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#33133
ポルポル
キーマスター

>ちなみに92FSシリーズ用のロッキングブロックは第三世代にまで進化していてそう簡単に壊れなくなっているようですね。

4代目ロッキングブロックなのに第三世代というのがややこしいと思うことがありますが、形状変更で耐久性が上がりましたね。
巷では形状以前にベレッタの生産クオリティが落ちて熱処理が甘かったからという噂もありますが・・・。

>これを見るとP38に比べて他の銃が弾を呑み込みやすいように製作されているのがわかります。
>こういったことをガンメーカーが始めたのがいつ頃からなのかを知りたかったのです。

フィードランプとバレルが一体化されたインテグラル・フィードランプがいつから利用されているかということでしょうか?
そうであれば、ワルサーP38より古い時代からあります。例えば、コルト1902、ベレッタ1934、ブローニングM35、SIG P210など。
P38のあとならS&W M39やグロック17があり、H&Kは90年代に入ってからUSP(1993年)で利用し始めました。
P38が軍で採用された当時は当時のFMJしか使用を想定していないので、それ以外の弾を使用すればジャムを起こす確率は高くなるでしょう。

>ということは1911でもシリーズ70あたりではHP弾に対する配慮がされていたのでしょうか?

HP弾対策というものが存在したか分かりませんが、フィードランプは弾をスムーズに送るためのものなので、その機能を向上させる工夫はされています。
最初の回答で触れましたが、60~70年代頃からHP弾の使用を想定してテストされた可能性はありますが、これはモデルやメーカーによって対応が色々異なるでしょうから一概に言えないでしょう。

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