PR

海外で射撃場を経営したいのですが?

faq_q現在、日本国内で猟銃の所持にむけて行動しているのですが、将来的には海外で射撃場を経営したいと思いはじめ、最近英語の勉強を始めました。

実際にハワイやグアム、ベガス、フィリピンやタイで日本人経営の射撃場がありますが、アメリカでお店を開くとした場合、射撃場(会社)名義でアメリカ製以外の外国製の銃を取り寄せたりすることは可能なのでしょうか?

フルオート可能な銃に興味は無いのですが、セミオートオンリーに改造した軽機関銃や大口径の対物ライフルなど、海外の軍用銃など取り寄せれたら面白いかな……と思いました。

また、上記の国以外で日本人が射撃場を開いている国をご存知でしょうか?

その国や時代によって法律がかなり変わると思いますので、難しい質問であるとは思いますが、何かお教えいただけたらなと思います。

フィンランドやスイス、トルコなどは銃規制が緩そうなイメージですが、英語もなかなか難しいので現実的に考えるとやはりアメリカか、英語が通じるものの外国人の会社設立にちょっと手間のかかるフィリピンかな……? と思います。しかし会社を立ち上げるとなるとそちらの方の法知識も必要になりますよね……。

最近ではロシアが外国人を含む銃規制緩和をしているので、そちらも気になっていたりします。

 

faq_a

アメリカで法人が銃を買えるの?

法人名義での銃購入についてですが、これは可能です。

ただし、担当役員の個人名を登録用紙に記入することになり、購入する銃が会社の所有物でビジネスに使用する旨を記述した別紙を用意する必要があります。

詳しくはATFに問い合わせることをお勧めします。

 

外国製の銃をアメリカ国内に取り寄せられるの?

アメリカ国内には多くのディーラーや代理店があり、外国製の銃を入手することは簡単です。

フルオートの銃をセミオート化したものや、大口径ライフルも問題なく購入できます。(州によって例外あり)

しかし、タイトルII (Class III)の銃(マシンガンやショートバレル・ショットガン、サプレッサーなど)は、アメリカ国内で流通しているものに限ります。

銃器の直接輸入については、以下の資料が参考になります。

ATF Guidebook – Importation & Verification of Firearms, Ammunition, and Implements of War

 

日本人が経営している海外の射撃場を知りたい

残念ながら私にはわかりません。そういった場所は既に日本でも有名?かもしれません。

 

ロシアで射撃場を開く

ロシアは確かに最近になって所持規制が緩和されていますが、それでもライフルを所持するには最低5年間ショットガンを所持することが条件なので、アメリカより規制が厳しいのは変わりません。

(ライフルのバレルをボアアップしてショットガンとして登録することは可能です。)

 

手っ取り早く情報を得るには、開業したい地域で実際に経営しているシューティングレンジから直接話を聞くのが一番でしょう。

アメリカであれば、NSSF(National Shooting Sports Foundation)に加入すれば色々とアドバイスをくれたりと助けになるはずです。

タイトルとURLをコピーしました