アサルトライフルとマシンガンの違いとは?

faq_qアサルトライフルとマシンガンの違いが良く分かりません。 おしえてください。

faq_aこれらの違いは用途と種類の違いです。

アサルトライフルは日本語で突撃銃と呼び、マシンガンは軽機関銃(ライト・マシンガン)(LMG)、または、重機関銃(へヴィー・マシンガン)(HMG)と呼んでいます。これら軽機関銃、重機関銃をまとめてマシンガンと呼びます。 アサルトライフルとマシンガンの大きな違いとして、まず用途が挙げられます。

アサルトライフルの定義は、セミオート(単発)とフルオート(連発)が切り替え可能(セレクティブファイア)であり、なおかつ着脱可能なボックスマガジン(箱型弾倉)を持つライフルをアサルトライフルと呼びます。

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通常、これらアサルトライフルはマシンガンではなく、オートマチック・ライフルのジャンルに分類されます。

重量が3~5kg程度と軽量で、各歩兵が身軽に行動でき、移動しながらの射撃も容易です。有名なものに米国のM16、ロシアのAK47などがあります。

一方、マシンガンは、ライト・マシンガン、へヴィー・マシンガンといった種類に分類されますが、マシンガンそのものの機構はそれぞれの弾がベルト状に繋げられた弾を使用する「ベルト・フィード」と呼ばれる方法で給弾されます。

ベルトが繋がっている限り装弾数の制限が無く、無限に撃ち続ける事ができます(実際には射撃によりバレルが加熱される為、200~300発の連続射撃でバレル交換を必要とします)。

マシンガンの殆どはフルオートのみ発射可能であり、通常セミオートでは発射できません。

ライト・マシンガンの多くは分隊支援火器として使用され、歩兵で構成される分隊につき1~2丁のマシンガンで歩兵の支援射撃を行います。基本的な給弾機構はベルトフィードですが、中にはアサルトライフル同様にマガジンを使用するFN MINIMIのようなライト・マシンガンも存在します。ライト・マシンガンで有名なものに、米国のブローニングBARや、M60、ベルギーのFN MINIMI、ドイツのHK23などがあります。

また、へヴィー・マシンガンは2脚または3脚を使用し、陣地に設置したり、車両や航空機などに搭載して大口径の弾を連続して撃ち出します。これは重量が重く、その殆どは1人では持ち運べない為、支援火器として使用する場合は1丁のへヴィー・マシガンにつき1組2~3人の歩兵が射撃と移動を担当します。有名なものに、ドイツのマキシムシリーズやMG34、米国のブローニングM2などがあります。

歴史的には先ずへヴィー・マシンガンが登場しました。有名なものに1800年代後半に登場したヴィッカース・マキシムや、ガトリングが挙げられます。リチャード・ジョーダン・ガトリングが開発したガトリングガンの名前はあまりにも有名です。日露戦争でのヘヴィー・マシンガンは、ロシアはドイツ製マキシムを使用し、日本軍はフランスのホチキスM1914のコピーを使用しました。

その後、第一次大戦に入りマシンガンは最も発展を遂げ、1900年代初頭は接近戦を意識したサブマシンガン(SMG)、ドイツのMP18が登場しました(世界初のSMGは2つの銃身を持つイタリアのヴィラ・ペロサと呼ばれていますが、MP18はより現在のSMGに近いものです)。

そして第二次世界大戦を経てサブマシンガンが発展し、それを大型化、強力化して誕生したのがアサルトライフルです。