銃のハンマー方式とストライカー方式の違いとは?

faq_qハンマーレスのピストルにはハンマー内蔵式とストライカーシステムの二種類がありますが、これらの違いは一体なんですか?

faq_aストライカー式はハンマーを使用せずに、スプリングの力でストライカー(撃針)を弾薬のプライマー(雷管)にぶつけて撃発します。

一方、ハンマー式はスプリングで内蔵したハンマーを動かし、ハンマーで叩かれたファイアリング・ピンを弾薬のプライマーにぶつけて撃発します。

 

動画のスプリングの位置と打撃方法に注目下さい。

ストライカー式ではファイアリング・ピンはファイアリング・ピン・スプリングによって移動しますが、内蔵ハンマー式ではメインスプリンがハンマーを回転させ、ファイアリング・ピンを移動させています。

露出型ハンマー方式ではハンマーを直接操作してシングルアクションとダブルアクションの二通りのトリガープルを選択できますが、ストライカー方式では一貫したトリガープルを実現できるモデルが多くみられ、これにより総合的な命中率向上が望めます。

一方、内臓型ハンマー方式のトリガープルはダブルアクションリボルバーのようにトリガートラベル(トリガーの移動距離)の長いダブルアクションオンリーとなり、グロックピストルのような一部のストライカー方式にみられるセイフアクション/トリガーコッキング(トリガープルで僅かにコックされる)といったシステムが利用できないことから、トリガープルはストライカー方式と比べて性能が劣る場合があります。

1900年代半ばまでのピストルでは、ストライカー式では小型のスプリングで十分な打撃力を確保できないとの考えから、ストライカー式よりハンマー式が多く採用される傾向がありました。しかし、近年では素材や技術の向上によりストライカー式がハンマー式以上の信頼性を獲得しています。

 


 
 
 
 
 
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