チャールズブロンソンとアメリカの古書店

books090103突然の訃報ですが、映画俳優の、チャールズ・ブロンソン(Charles Bronson)が亡くなった事を知りました。享年81歳、肺炎の為だそうです。GUN好きで映画ファンの私には大変ショックです。彼の独特のいかつい男くさい表情、男の中の男といった雰囲気を持つ貴重な俳優だったと思います。初めて彼の映画を見たのは小学生の頃だったように思います。家族や愛するものをとことん愛し、悪を決して許さない男らしさにホレたものです。ガンアクションも派手で、悪人に対して容赦無くマグナムをぶっ放し、オーバーキルと思えるほど徹底的に倒す、そんな彼の映画は力強く、今の映画には無い良さがそこかしこにありました。本当に惜しい人を亡くしました。心よりご冥福をお祈りします。

さて、今日は、”Labor Day”ということで祭日でした。日本でいう勤労感謝の日でしょうか。一日中家でゴロゴロも良いですが、外に出ないのも体がなまるので近所の古本屋へ行ってきました。あまり普段行くことが無いその古本屋は、地元のダウンタウンの公園のそばにあります。店内に入るとそこら中に古本や新書が並び、右手奥にはビデオやマンガ、PCソフトなどが並んでいます。左手奥へ進むと戦記コーナーがあり、あらゆる兵器や戦闘の専門書が並ぶ中、武器専門の棚を見つけました。そこにはAK47やMP40の専門書の他、弾道学や弾の製造法に関する専門書があり、どれも好奇心を揺さぶってくれる本たちです。

そして、そんな本を眺めていると、ふと、一番下の本棚で潰れるように収まっているビニールで密封された本を見つけました。手にとって見ると、それは米陸軍発行の兵士向けトレーニングマニュアルでした。本の中身は、「ミリタリー・リーダーシップ」、「ソルジャー・チーム・デベロップメント」、「リーダーシップ・カウンセリング」、「バトル・フォーカスド・トレーニング」の4冊です。こういう怪しい本は欲しくなってしまいます。結局、中身が分からないまま購入。ビニール袋に密封されていたので、コレクターとしてはこのまま保存しておきたいのですが、どうしても中身が気になってしまい、おもいきって袋を破りました。ボロボロに汚れた袋とは対照的に、中身は全くの新品。9.98ドルという価格はお値打ちかもしれません。肝心の内容ですが、「ベトナム戦争から学ぶ兵士の心得」から、「戦場におけるストレス」など、膨大な情報量です。これを読破するには少し時間が掛かりそうです。「戦場では誰でも恐怖を感じる」や、「戦場ではストレスから物事を覚えにくくなる」などの一文を読んでいると、まるで自分がこれから戦場へ行くかのような気分になります。因みに、これらの本の発効日はまちまちで、1985~1990年のものでした。

 

陸軍教科書以外の本日の古本収穫

 

GUNPRO 1987年10月号。

随分古い雑誌を見つけたので衝動買いです。イタリアの、タンフォグリオ・TZ75が表紙に飾られ、 米軍が45口径から9mmに移行するのを受けて、代表的な9mmオートの中の一つとしてテストファイアなどレポートが掲載されています。また、その次のページにはオメガ・10mmオートが。時代を感じます。

 

THE AK47 2001年発行。

思ってみたより新しい本で驚きました。 2年前の本がディスカウントされて半額以下とは可愛そうなので保護です。「開発」、「発展」、「用い方とトレーニング」、「バリエーション」、「各AKのスペック」などで構成されてます。

 

MILITARY BALLISTICS 1995年発行。

大まかに説明すると弾道学に関する本です。飛翔する弾のソニックブームの伝わり方を写真で紹介したり、モンロー効果など貫通特性に関する内容で始まり、中盤には弾と空気の流れや重力が関係する公式など、ワケの分からない数式が続き、数学嫌いな私を悩ませます。
弾が粘土や鋼鉄に当たり潰れる瞬間の連続写真や、レントゲン写真が興味深い。

 

COMBAT AMMUNITION 1986年発行。

いかにして状況にあった弾を製造するかに言及した専門書です。徹甲弾やセイフティ・スラグ、マルチプル・プロジェクション、トレーサーなど、使用する状況に最適な弾とは何かが分かります。fps,
fpe, grainなど、細かいデータが多く、リロードのノウハウもあり。

 

SUPPORT WEAPONS AND COMBAT EQUIPMENT 2000年発行。

どこにでもある兵器をカラー写真でまとめた一冊。それほど欲しくなかった本ですが、LAWランチャーや40mmグレネードの細かい記述があったので購入を決意しました。銃器資料を探していて、「この本の、このページだけ欲しい!」と思う事は多々あります。

 

MILITARY SMALL ARMS 7th Edition 2000年発行。

小火器ばかり集めた資料集。全416ページで日本の電話帳に近い厚みがあります。自衛隊の小火器から、ハンガリーのGepardアンチ・マテリアル・ライフルのシリーズ構成まで、様々収録されており興味深い。


 
 
 
 
 
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